Shin Nakamura | 暖簾(のれん)ディレクター・プロデューサー  暖簾を通じて日本各地の手工業や工芸の新たな関係性づくりに挑戦している。 | 染め
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布の大切さ

機械生産のない時代、布は大変貴重なものでした。 いまでは当たり前の綿生地も綿(わた)を撚って一本の糸にし、無数の糸を手で織り、生地にしていました。その為、服は破れては継ぎ接ぎをしながら大切に着られており、最後は雑巾になるまで大切に使われていました。その中で刺し子という文化も生まれ、そこからも技術が派生して進化して伝統工芸にもなりました。この様な、最後までものを大切にする「もったいない(mottainai)」という価値観は世界に認められている日本が古来より継承してきた誇るべき文化です。 ...

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型染めワークショップ開催inSingapore

Singapluralの最終日に型染めのワークショップを開催しました! 色は土からとれる天然の色「ベンガラ」をつかい、伊勢型紙でオリジナルのオーガニックトートバッグをつくりました。 当然、参加者は初めて触れる染色体験でしたが、すぐにコツを掴みそれぞれに個性のあるキレイなぼかしが生まれました。刷毛を摺る光景は万国共通で、みなさん夢中で染めていました! とても好評を頂き、ひと安心でした。。。 このワークショップをきっかけに、日本の染色に興味を持ってもらえたら最高です。ご参加頂いたみなさま、ありがとうございました!! In last day of Singaplural, NAKAMURA did "Stencil Dyeing workshop". Of course, everyone had experienced first time. How ever, Everyone completed wonderful work.I hope they through this experience and became interested in dyeing of Japan. Thank you for all the participants! ...

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