Shin Nakamura | 暖簾(のれん)ディレクター・プロデューサー  暖簾を通じて日本各地の手工業や工芸の新たな関係性づくりに挑戦している。 | NEWS
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【暖簾製作事例】ウフル・オフィスエントランス
uhuru offices entrance

IoTやクラウドなど、最先端のITサービスを提供するウフルさまのエントランス暖簾を製作しました。 コーポレートカラーの5つの色を活かした五色幕の様な暖簾で、エントランスを進む中で内と外を分けます。暖簾を過ぎるとそこには非日常なオフィス空間が広がっており、空間を隔てるという暖簾の精神性をコンセプトにしました。また、今回は企画・デザイン・製作から施工までを担当させて頂きました。 I made Noren, for the IT company. That company is leader of an era. The Noren is line up in vertical. Like a Buddhist 5 color cloth.It became an accent of a very good space....

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シンガポールデザイン×暖簾

シンガポールデザイン×日本の工芸のコラボレーションプロジェクト「共 KYO」に参画することとなりました。 1年目は平成29年3月のメゾン・エ・オブジェ シンガポールへの出展をゴールに今期を通してシンガポールの視点から暖簾や染物をリデザインしてゆきます。日本の染物の新たな可能性が見出せるプロジェクトとなるように頑張ります!  ...

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【店舗暖簾製作事例】龍名館 御茶の水本店

東京・神田で100年以上の歴史を誇る老舗ホテル「龍名館」様の暖簾をお手伝いしました。 エッジのあるデザインを綺麗に表現する為に、型捺染という染色技法を用いております。龍名館様のご提供する最高の「おもてなし」の入口である、施設のエントランスに暖簾を掛けさせて頂きました。御茶の水本店は2014年に改装され新たな1歩を歩み始めたところであり、ゆらゆらの暖簾もこれからの歴史を共に歩んでいければと思います。...

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暖簾のはじまり

 暖簾の発祥は弥生時代に布をもちいて家のほこりよけにしていたものが原型であったと言われています。 、その使われ方は徐々に変容していき平安時代には空間を仕切る几帳や、中間領域を区切る暖簾のようなものに移り変わっていきました。そこから鎌倉時代に禅の流入とともに、暖簾という名前が定着しました。その後、江戸時代に入り一大商業地化した江戸で、広告として一気に現代の形に進化し普及しました。...

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