【のれん製作事例】三井住友信託銀行
めぐるのれん展にて三井住友信託銀行さまののれんを製作しました。 日本橋店にある日本最古の大金庫をモチーフにのれんをデザインしました。 ...
めぐるのれん展にて三井住友信託銀行さまののれんを製作しました。 日本橋店にある日本最古の大金庫をモチーフにのれんをデザインしました。 ...
2020年3月に六本木にオープンしたOYOGEさんののれんを製作しました。 バックヤードと販売背ペースの間仕切り兼空間装飾としてのれんを掲げています。 ...
TAKADA COFFEEの暖簾 山口県・長門市の自家焙煎珈琲豆専門店タカダコーヒーさんのカフェの暖簾を製作しました。こだわりの珈琲をご提供されている焙煎所&カフェへの非日常への入口を暖簾が迎え入れます。 ...
3/1の日経新聞朝刊内、日経スタイル内に弊社代表中村新のインタビューが掲載されました。のれんや藍色という伝統色についてお話させて頂きました。 ...
弊社代表・中村新のインタビューがPen onlineに掲載されました。ヱビスビール×Penのコラボレーション企画で、ものづくりについてお話をさせて頂きました。 https://www.pen-online.jp/feature/food/yebisu2019_12/1?fbclid=IwAR3h5bICoAXYUTjVPjg4S3trBGQV1lj9PobazAH1M21nB4MjLssBQo48rsA ...
空中に生地を張り、刷毛で引きながら染めることから、「引き染め」と呼ばれる技法のサンプルです。 藍染めとはまた違う紺色のグラデーションですが、藍染めにはできない色の表現や微細な調整が可能となっています。同じ紺色でも技法や素材が変わればその風合いや表現は驚くほど変わります。この様な多様性が日本の染色技術の面白いところと日々感じています。 ...
暖簾は店先や屋内を仕切る布の結界で、紋や屋号を染めて日本の商家が紡いだ歴史や名声を表す「顔」として現代まで用いられてきた日本独自の文化です。 暖簾の始まりは、弥生時代に住居のチリや日よけとして現在の形の原型が生まれたと考えられており、平安時代に寝殿造の塀障具へとも派生しました。鎌倉時代に禅が普及すると共に「暖簾」という名が定着し、室町時代には意匠を染め抜くことで民家や商家の目印として用いられはじめました。その後、江戸時代に入り一大商業地となった江戸で、他店との差別化を図るため一気に屋外広告へと進化し、暖簾が店の顔でありブランドという概念が生まれました。そこから現代まで、暖簾は形を変えず日本独自の価値観とともに続いてきました。歴史の中で様々な変容を経て繋がってきた暖簾は日本独自の文化です。 ...